古筆

奈良時代から鎌倉時代にかけて書かれた優れた筆跡として残っている物です。

清書用臨書用紙
これら古筆のうち、主だった27種類を出来るだけ原本に近い形で作成した料紙。

原紙は本鳥の子・雁皮・本楮紙などになります。墨の濃淡、筆の背腹、しなやかな細い線も書けるよう加工してあります。

練習用臨書用紙
清書に慣れるための安価な料紙。清書用と色柄をなるべく同じにして、新鳥の子、パルプ入楮紙等を利用して手ごろな価格に仕上た料紙。紙質・加工程度は清書用とは異なりますが感触は感じられると思います。

秋萩帖。この名は江戸時代の頃より手習いの為のお手本用帖としてもてはやされた事によるものである。

※ 清書用　　40枚入り

   純楮紙厚口　  縦8寸9分・横1尺6寸5分　　

　表面加工料紙;表面=染・裏面=染

　濃淡合わせて20色40枚の料紙で構成(各色2枚ずつ)。

　表面のみ清書用加工を施した片面加工料紙からなり、比較的滑らかな表面は清書用加工、裏面は同色の染のみです。其々の色を2枚ずつ都合一巻分が作成できるよう入れてあります。

※ 練習用　　40枚入り

　楮紙染紙(機械漉きのパルプ入り楮)、　縦27cmx横50cm(8寸9分×1尺6寸5分)

　5色・各8枚ずつの40枚の料紙で構成。

◆清書用  秋萩帖  　1冊　10,800円

◆練習用  秋萩帖  　1冊　4,800円